私と猫の古い農家屋敷生活

昭和っぽい、広くて古い農家の屋敷に暮らしています。地方都市近郊なのに、農村感あるこの家で考えることを綴っていきます。

介護される人の気持ち




月に一度の山間地区への仕事の帰りは

亡き父の弟の家に寄ることにしている。


母が嫁いだ頃にはまだ学生で

家事を手伝ってくれたり

とても親切にしてくれた

心の優しい叔父さんで、

奥さんも美しくて気立の良い人だ。


私たちにも

子どもたちが就職するまで、

毎年クリスマスケーキを届けてくれたり

一番親しくしていた叔父夫婦だが、

すでに80手前で持病を持つ2人暮らし。

これまでの恩返しと思って

帰省した娘を連れて行ったり、

毎月欠かさず顔を出すことにはしている。


今日は、叔母さんが入院していることもあり様子を見に行ったのだが、

料理や片付けが滞っているどころか

歩行状態が悪くなっていると感じた。


その帰り道、

地域包括センターに電話をして

何らかのサービスは受けられないものか聞いてみた。


とても親切に対応していただき

訪問面談をしてくださることや、

介護認定を受けられなくても地域独自のサービスがあることを教えてもらった。


そして

言葉を選びながら叔父に伝えると

いざとなったら頼むからとのこと。


介護サービスを受ける立場になるという現実を

すんなり受け入れるのは難しいことだと思う。

自宅に迎え入れることにも躊躇するだろう。


介護職員でもある私だから

色々なケースを見てきて考えるところが多い。

なので、すごく言葉には配慮して伝えたつもりだが。


老いることを哀しいことばかりにしないよう

正しく新しい情報を得て、

利用できる経済的負担の少ないサービスを利用して

満足できる生活ができるといいなと思う。

お節介なのか⁉️回る寿司屋での出来事



同僚にランチを誘われて

デザートまで堪能して

午後の仕事へと向かうために

駐車場に行くと、

エンジンを止めた車中で

おくるみに包まれた新生児が泣いている💦


停まっている場所的に

今出た店に来た人としか思えない。


今日も風が強くて寒いし、車は店裏の日陰。


レシートを見ながら電話を入れて

事情を話して

車のナンバーを知らせて

呼び出しをかけてもらって帰ってきた。


これが親切なのか、

少しでも子育てを離れての息抜きのひと時を過ごしているお母さんにはお節介な行為なのか。



私も子育て中は少しでも解放されたくて、

次女が生まれてすぐにオープンした

巨大ショッピングモールに行きたくてたまらないことがあった。

でも3ヶ月くらいまでは人混みは避けなければならないという育児書を信じ、

妹を動員したことがあった。

夫が帰宅するのを待ってオムツを買いにも行った。

そんな協力が得られない人だっているだろう。

子育て中はストレスだらけだったけど

育ち上がってしまえばあっという間の

懐かしい、愛おしい日々。

もう一度子育てしたい気持ちで

猫🐈を可愛がってるところもある。



今日の出来事を思い返しながら、

赤ちゃんが風邪などひかないように願うばかりだ。

結局は、

それだけしか思い浮かばなくての行動だったんだよな。

作り置き節約惣菜🔪🥘

自分で料理する場合

なるべく野菜は八百屋さんか

農家の産直売店

豊作な畑からのおすそ分けで手に入るものしか食べない。


そんな野菜がある週末は

いろいろ考えて作り置きしておく。


今日は、一昨日買った

見切りの大根50円を2本と、

一袋5本入って50円の人参🥕


きんぴら

しりしりっぽいサラダ

とリチャーシューの汁で煮た大根

千枚漬けっぽいの

カクテキ

冷凍梅の甘煮

あとは余りクズ野菜に油揚げを入れて味噌汁


グラタンとハンバーグとささみフライが

冷凍してあるから

適当に組み合わせて食べよう。


何を作るから買い物するんじゃなく、

あるもの、安く手に入ったものから

何を作れるのかを考えるのが好き。


これは、

農家出身の母の実家から届く取れ過ぎた野菜を

工夫して料理していた母からの影響だと思う。




平日はお付き合いの関係で

外食が多いから




会社の会食会の豪華ランチもおいしかったですけどね。