私と猫の古い農家屋敷生活

昭和っぽい、広くて古い農家の屋敷に暮らしています。地方都市近郊なのに、農村感あるこの家で考えることを綴っていきます。

後悔のない別れとは

今日は辛うじて出勤したけれど 

後悔の言葉を自問自答し続けていた。


誤解されるかもしれないけれど

親が亡くなった時よりも悲しい気持ち。


なぜなら私の場合、

親とはずっと仲良く

たくさんの思い出もあり

お互いに幸せを与え合ったという満足感がある。


たしかに今でも

もっと長生きしてくれればよかったのに

と思うことも度々あるし

もっと一緒にいられたら

それは幸せだったとも思うけれども。


今ある後悔は、

会話のできない相手だったことで

本当に幸せな生涯を過ごせていたのか

本人に聞くことができない

自分より儚い存在だったからなのだと思う。



しばらく後悔は続く